白い靴下
昨日は長男の学習参観だったので学校に行ってきた。
参観日の服って結構考える。
普段の休日は,外に出る時は大抵ニット帽かキャップに眼鏡(これにマスクがつくので顔につける物が多すぎる)なんだけど,帽子を被るのはちょっとな。
いろいろ考えたすえに。
・ユニクロのクルーネックセーター(グレー:今年のモデル)
・ユニクロ+Jオーバーサイズスーピマコットンシャツ(白:去年のモデル)
・無印黒スキニーパンツ
・スヌード
・VANSのスリッポン(黒)
というコーディネートに。
マスクとシャツが白なので,靴下も白(無印のハイソックス:保温効果抜群)にした。
白い靴下を履きながら,「昔は白い靴下を私服で履くなんて有り得んかったな。。」とふと思った。
上の写真は「FUDGE」12月号より。
今では普通にコーディネートに取り入れる白靴下も,私の世代感で言えば,もともとは「ダサいもの」だった。
白い靴下は制服の時に履くものというイメージだし,ちょうど私たちが高校生から大学生の時にかけて,いわゆる「くるぶし丈ソックス」が市民権を得出したので,「くるぶしは出してナンボ」という感覚でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「白い靴下」をお洒落に履きこなしている有名人と言えばマイケル・ジャクソンなわけですよ。
彼の場合はミュージシャンとしての功績も図り知れませんが,ダンスも圧倒的にオリジナリティに溢れていて,本当に凄い才能だと思うのですが。
やはりPVとかライブ観てても,脚元が白ソックス,黒のローファーとかだったら,白が目立つ分脚さばきがとても鮮やかに映るのですね。
全く話が逸れるけど,私「おげんさん」シリーズが大好きなんです。
星野源と愉快な仲間達が集まって音楽やったりダラダラ喋ったりするゆるい感じがね。
で,おげんさんファミリーの中に三浦大知くんもいて,星野源と三浦大知くんは二人とも大のマイケル好きなんです。
星野源の音楽がマイケルの影響を受けていることは「Week End」などの曲構成,歌い方を聴けばすぐに分かる。
他に「創造」あたりも,マイケル直系ですね。
で,三浦大知くんはどうなのかというと,彼のダンスは(勿論歌もだけど)本当に創造力に溢れていて,彼にしかできないジャンルを確立していると思う。
ただ,間の取り方とかフィニッシュの見せ方とかは,マイケルのダンスに影響受けてるな…と感じられるところがままある。
音楽もダンスも聴いたり観たりするだけで,自分ではやらないのであくまで感覚的な見方なのですが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何の話だっけ,そうそう白い靴下だ。
何でも聞くところによると,最近はルーズソックスのブームが再燃しているとか。
やはり流行が1周してきているようです。
私,個人的な好みで言えば昨今の「オーバーサイジング」の流行にはあまり乗っていけないところがあって(お店のラインナップがそうなるので部分的に取り入れざるをえないけど),本来はタイトめのほうが好きだったりする。
まあでも,「白い靴下」みたいに,時代に合わせてそこらへんの感覚は柔軟に変えていってもいいのかな,とは思いますけどね。
年齢を重ねるにつれて,ゆったりした服を好むようになってきているのも確か。
「流行には縛られない」とかあまり肩肘はらずに,流行も適度に取り入れながら,自分の好きなものを選んでいきたいですね。
とは言えアラフォー。
体型維持だけは頑張ろうと思います。
ではでは。
よい休日を。