音楽と服

音楽と服について好き勝手に語ります

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

レッド・ツェッペリン,その音楽性とファッション

まだガラケーを使っていた頃,たぶん2008~10年頃だと思う。 当時は「着うた」というのが流行っていて,携帯電話の着信音をお気に入りのアーティストの曲にする者が多かった。 私は電話着信をオアシスの「ヒンドゥ・タイムズ」にしていた。 そして,目覚まし…

「スラムダンク」レギュラーメンバーの私服をチェック

今朝,普段からブログを通して交流させていただいている,服地パイセンさんが新しい記事をアップされていた。 www.fukujipaisen.com そこで,スラムダンクの桜木花道が履いていた二代目のバッシュ(初代はバッシュ店のオーナーから30円で買った復刻版プレミ…

濾紙で淹れたコーヒー

あなたは,濾紙でコーヒーを淹れたことがあるだろうか? いきなり何を言い出すのだこいつはという感じだけど,私はあるのだ。 「濾紙」というのは,理科の実験で濾過に使うやつだ。 なんでそんなものでコーヒーを?と思うだろうけど,「好奇心」としか答えよ…

あのころ,ドーナツと。

土曜日には,子どもたちをプールに送った後の「黄金の1時間」がある。 最近はケンタッキーに行ってチキンとコーヒーを注文して本を読むことが多いのだけど,昨日はプリンターのインクが切れていたので,隣のイオンに買い出しに行った。 ついでに行きつけのCD…

新車とクルマについてのアルバム

ようやく納車となった。 sisoa.hatenablog.com 昨年10月に契約して待つこと1年と1か月。 当初予定されていた納期から遅れること9か月。 レンタカーを借りてから5か月。 sisoa.hatenablog.com ようやく納車となった。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 平成30…

アーティストに「中年の危機」は存在するのか?〜アラフォー時の作品を基に検証〜

ここ最近,アークティック・モンキーズ関連の記事を書くことが多いのだけど,フロントマンのアレックスが今年36歳ということを聞いた時には,驚いた。 彼らは18かそこらでデビューしてすぐに世界的に騒がれたので,あれから倍の時間の人生を過ごしていること…

寒い波止場で聴いた「北極猿」

いつも通り3時に目が覚めた。 周囲の景色がいつもと違うことに気づき,ホテルのソファベッドに寝ていたことを思い出した。 10月のはじめ,家族で小旅行に来たのだった。 旅行と行っても,家から30分ほどの,毎年のように訪ねている海辺のホテルだ。 家族を起…

「踊れるロック」は熱くてクールだ~フランツ・フェルディナンドが切り拓いた道~

フランツ・フェルディナンドは,捉えどころのないバンドである。 代表曲「ドゥー・ユウ・ウォナ・トゥー」は日本でもCMタイアップされるなどお茶の間レベルでの認知度を誇る。 あれくらいUKのロック・バンドの曲がお茶の間レベルで浸透したのは,クイーンの…

スネイル・ランプのファッションと音楽

少し前に,海外アーティストの秋冬スナップを紹介する記事を書いたときに,普段から交流させてもらっている「むらよしむらよし」※1さんから, 「日本人アーティストでもお願いします!」 とリクエストをいただいていた。 sisoa.hatenablog.com なるほど,面…

リアム・ギャラガーの「物語」がかくも人々を惹きつける理由

1 リアム・ギャラガーについて(オアシス解散後の雑感) ここのところ,リアムのソロ作品を繰り返し聴いている。 理由は,先週ノエルのソロについての考察記事を書いたから。 sisoa.hatenablog.com リアムの作品についても,少し掘り下げてみたいと考えたか…

口笛吹いて歩こう

トイレに行く暇もないくらい雑務に追われ,退勤の打刻をしたのが18時前。 外に出るとすぐにマスクを外す。 こんなもん,息苦しくって,いつまでも付けていられない。 外の空気を肺一杯に吸い込む。 駐車場に停めていたレンタカーのスズキワゴンRに乗り込み,…