100回目の御礼
この度,ついに100回目の投稿となりました。
初投稿から実に203日。
これもひとえに,読者の皆様のおかげです。
当ブログは「音楽と服」に関する話題について語り尽くすことをコンセプトに,昨年9月に開設しました。
好きなことについてなら長く続くかと思い,100記事は一つの目標でもありました。
これからも緩く長く続けていけたらと思います。
100回を迎えるにあたり,どんな記事にしようか,ここ数日考えてきましたが,PV数公開など,誰もがやってることはしなくてもいいかなと思いました。
個人的に嫌いではありませんが。
まあでも,私にしかできない記事にするなら,と考えると別の形が見えてきました。
これまでに,当ブログに登場したアーティストは計66組。
その中でも複数回登場している方々もいます。
勿論私自身の好みが一番反映されていますが,読者の皆様の共感を得やすいアーティストは登場回数が増える傾向にあります。
そこで,これまでに「音楽と服」に登場してきたアーティストのベスト5をランキング形式で発表しようと思います。
第5位(4回登場) デヴィッド・ボウイ
第5位(4回登場) サカナクション
第5位(4回登場) KIRINJI
それでも,堀込高樹さんのソロとなった新作もクオリティ高いです。今後の活動にも期待。
弟ともう一度デュオ時代に戻るなんてことは,ないでしょうかね。。
第3位(5回登場) ザ ビートルズ
しばらくはビートルズを聴いていると,松村雄策さんのことを思い出すのだろうな。
第3位(5回登場) ブラー
この後,迷いが出てアメリカを志向する彼らも好きだが,ブレていても不思議な品の良さが彼らの曲にはある。
そして、お洒落なんですよね。
いつまでも憧れです。
第2位(8回登場) オアシス
彼らの来日最後となったフジロックのステージを観れたのは今となっては,貴重な体験。
小雨の中の「シャンペン・スーパーノヴァ」は忘れられない。
ライブの後芝生に座り込んで吸った,折れ曲がったセブンスターの味も。
第1位(9回登場) スピッツ
考察記事を書く中で何度も聴き返して,その曲がもつ背景なんかに改めて気づくとか,ありましたね。
KIRINJIもそうだけど,スピッツの曲は聴いていると,鮮やかに情景が浮かぶ。言葉選びが巧みなのだと思う。
「みっけ」の曲で言えば,「ありがとさん」とか。
自分の言葉で語ることが,相手に伝えることなのだなと改めて思います。
スピッツにまつわる話では,アーティスト対決で皆さんにも参加してもらったのも楽しい思い出です。
スピッツは敗れましたが,機会があればまたやりたいですね。
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これまでに一番PV数を稼いだのは,この記事です。
ゴリラズのコンセプトについて書いた記事。
これを書いた日は,実は家族で旅行中でホテルで寝てたのだけど,眠れなくて悶々としながら考え事をしていた。
不思議なことに,次第に記事の構想が頭のなかでまとまってきて,朝3時過ぎに書き始めて,5時くらいに書き終えた。
ブログというのは,誰のためでもなく自分が書きたいから書いているものなのだけど, それでも読者の皆様からスターやコメントをいただけなければ,多分100記事まで書かなかっただろうと思います。
つまり,この100回は皆様のおかげということです。
次の目標は,私自身が皆様のモチベーションの一助となることです。
いつもありがとうございます。
これからも,「音楽と服」をよろしくお願いします。